People

鶴田電機の社員達

組織図

フラット型組織によりSPEEDYな意思決定を行い、顧客ニーズの製品への素早い反映と、市場環境に対応できる、レスポンスを重視した組織になっています。

組織図

品質保証部

品質保証部

ツルタブランドとしてお客様から信頼を持たれるという事は、お客様へ提供する製品の品質を必要十分なまでに、そして満足していただけるレベルまで保証する責任があります。
ツルタの品質保証室では、全出荷製品は100%試験を行う一方、品質・環境システムの維持そして拡充を常に進めています。製品が市場から高い評価を受ける為には、日々のたゆまぬ品質保証活動が基本となっています。
TUEV Rheinland(ドイツの認証機関)による定期品質保証検査とUL(米国の認証機関)による工場監査を受けています。国際的に製品を供給するメーカー(世界中のどこでも安心して使えるものづくりの企業)として万全の品質保証体制を目指して、材料や部品レベルから完成製品まで、厳しくその品質をチェックしています。
2006年にはISO 9001とISO 1400の統合化を目指してより高レベルで、かつシンプルなシステムの構築を行います。

技術部

技術部

ものづくり企業としての技術部は、常に技術革新に挑戦をしています。時代の要求とSPEEDは激しく、そしていつも変化が求められています。ツルタは常に、お客様の要求を実現するため、最善の努力を尽くします。「技術革新への挑戦」がツルタ技術部の基本理念と哲学です。
ツルタが誇る海外安全規格の技術構築は、1995年にEUが発令した機械安全指令に適合する為にIEC・EN(ヨーロッパ規格)のトランスを開発する事から始まりました。95年は、各機械機器メーカーがCEマークを表示しないとEUへの輸出が停止された年でした(機械指令)。現在では、EUだけでなく、米国向けにUL規格の製品群を揃え、輸出メーカー様へご提供しています。エンジニアとして、お客様から求められる新たな課題は時代の要求として前向きに受け止め、それを具現化することが使命と言えます。無から有を創造する私達は、普段から知識の向上を計ると共に、「知的好奇心」を大切にしています。

営業部

営業部

営業部は、お客様への交渉窓口として業務を行っています。
お客様との納期交渉や、新規開拓等の販売促進活動は、グローバル化している現在においては、お客様との「信頼関係の構築」が最も大切なキーになります。
この人間関係の構築の為には、まず「挨拶」から始まり、日々の仕事の中において「お客様との約束を必ず守る」という、人としてのマナーを繰り返していく内に、少しずつ信用が、お客様との人間関係の中に生まれていき、そして信頼が持たれる営業となります。信頼関係が生まれると良好なコミュニケーションが行え、この時点で初めてお客様の持つ問題点が相談されます。一方で私達は、常にお客様への情報提供を行うため、日ごろから技術知識の学習等の不断の努力を行います。このことが、市場のニーズの変化を汲み取る力となるのです。
その結果、お客様と掘り下げた内容の打合わせを行うことが出来る営業スキルが向上し、 ①お客様の持つ個別の問題点を、整理し明確化することができ、 ②社内への正しい情報提供を行う事が出来る。それにより ③新製品が生まれます。
その他、競合他社との差別化情報の受発信や様々な企画と販売、そして最後に回収を行う重要なセクションです。

調達部

調達部

ものづくりにおいて、生産工程への素材の供給は重要かつ大切な業務です。
日々変化する素材市場の動きは、常に変化に注意して見なければ、世界的規模で市場動向が激しく変化する今日においては、その動きについていくことは出来ません。だからこそ、納入協力企業各社との情報ネットワークの構築がますます大切になっていくのです。今までのように買い手だけが一方的に強い時代は終わりました。そんな中でお客様からの厳しい納期要求にも応えられる管理を行うことが、調達に求められます。たとえ不可能とも思える納期にお応えする為には、納入協力企業各社との日ごろからの信頼関係を作り上げておくことが大切です。
そうした信頼関係を作り上げるには、いつも明るいプラス思考で自ら熱意を持って体を動かすことが重要です。それにより、取引先との最高の信頼関係が生まれます。そしてさらに自らの「豊かな人間性」も創造されてゆくのです。

製造部

製造部

SpeedとHigh Qualityの2点は、常にお客様が最重要視している要素です。
優れた品質と納期は、日々の努力によってはじめて構築されます。ツルタでは、お客様の要求の数だけ、異なる製品を製造しています。まさに一台一仕様で少量多品種生産を日々こなしています。そして「納期の厳守」が、ツルタの強みです。現在ツルタのトランスメーカーとしての歴史はおよそ半世紀近くになりますが、「ツルタのトランス」として現在の地位を構築できたのは、希望の納期に対応できる、他社では真似できないような確固たる生産体制を確立することができたからなのです。その陰には、ものづくりにこだわりの心と高度な技術を持ち、お客様のことを第一に考える製造部メンバーの熱い情熱があります。

財務・総務部

財務・総務部

本部門は、鶴田電機の総合的管理部門になります。一言で言うと人・物・金の3要素の中で大切な人と金に携わる部門です。
自由資本主義経済において金の役割は、生命の血と等しく、最も企業活動には大切です。お金は、正しく循環されなければ、企業の発展はありえません。このお金を管理する財務部と、人と資産を管理する総務部が融合した重用な部門です。