全量自家消費型太陽光発電システムPPSCシリーズ
新製品情報好評発売中
自家消費型太陽光発電システムPPSCシリーズは、従来製品に加え下記２シリーズをラインナップに加えます。
・らくらく配線シリーズ ：配線曲げスペースを従来の約2倍確保
・超らくらく配線シリーズ ：配線曲げが不要！
全量自家消費型太陽光発電システムの総合エンジニアリングをご提案します!
太陽光発電自家消費に特化して開発されPPSCシリーズは太陽光発電の効率化とその設備を守る性能を持っています。パワコンと系統･動力を完全絶縁し、発電設備を守ることや発電効率を上げることはもちろん塩害対策等のオプションにも対応します。
そして自家消費で最大の問題である逆潮流をリアルタイム追従制御により防止します。（太陽光エネルギーを無駄なく活用）
組み合わせにより、大容量な自家消費に対してもフレキシブルな対応が可能です。
PPSCトランス+保護機器+制御機器の一体化による設置工事の簡素化を実現しました。
鶴田電機では太陽光発電に関する問題解決のご相談を承っています。
なぜこれからは全量自家消費なのか？
① FITの買い取り価格は年々下がっている
FITは下がり続けます。今支払っている電気料金よりも売電価格が下回りました。つまり売電するより自家消費する方が経済的な価値があるということになりました。
自家消費型という言葉からも想像できるように、太陽光発電を導入すれば電気代を抑えられます。 昨今値上がりが懸念される電気代ですが、自家消費型の太陽光発電であれば電気使用量を削減できます。
大幅な電気料金削減効果が期待されます
リアルタイム追従制御により太陽光エネルギーを無駄なく活用
発電量と電力使用量の監視グラフ
これは休日の発電と電力使用量を示しています。青の部分が太陽光発電で発電した電力を使用しています。実際には消費電力以上の発電が行われているので逆潮流が起きないように制御されています。
これは工場稼働日の発電と電力使用量を示しています。昼休み時間のところに谷間が出来ています。青い部分が太陽光で発電した電力ですがこの谷間の部分で発電を制御しないと逆潮流が起こります。
正規代理店として取扱しています
リアルタイム制御を可能にするJanitza（ヤニッツァ）パワーアナライザー。
負荷と発電量をリアルタイムに検知して発電量を制御する太陽光発電自家消費用に最適なパワーアナライザーです。
太陽光発電自家消費システム PPSCシリーズ構成概念図
PPSC Master（PPSC Slave + Control BOX 一体型タイプ）
PPSC Slave + Control Box（PPSC Slave + Control BOX 別置タイプ）
PPSCは次のハードとソフトの２つのソリューション（問題解決）を御提供します
- RPRにより完全な逆潮流防止を行います。
- OVGRで地絡事故を未然に防止します。
- 設備負荷低減時（RPRの動作前）にパワコンの出力制御を行います。
- 20kVAから300kVAまで、大容量な自家消費に対してもフレキシブルな対応が可能です。
- パワコン＋保護機器＋PPSCトランスの一体化による設置工事の簡素化が可能。
- 既存キュービクルの現地調査を行います。
- 既存キュービクルの改造工事を行います。
分散型システムの接続例
分散型のメリット
- ケーブルのダウンサイジング効果が施工を簡易にします。
- 異形のスペースにおいても自由なレイアウトが可能になります。
- ファンレス構造による大幅な信頼性のアップ、メンテナンス費用の低減、環境に対する騒音の低減が出来ます。
集中型システムの接続例
完全絶縁方式による漏れ電流防止
PPSC Seriesは、漏電警報発生により太陽光発電設備が稼働できなくなる事を防止します。そして、安全な電気を供給する事が可能に。
漏電により動作する機器
- 漏電遮断器（ELCB）
- 漏電火災警報器（LGR）
- 漏電リレー（ELR）
- 絶縁監視装置
火災予防条例適合品 FR series
Fire Resistance series
- 消防予第206号キュービクル式変電設備に適合
- 電圧変換
- 漏れ電流防止（キュービクル側の継電器の不要動作を防止）
- 雷サージ防止機能付き
- 高効率・低待機電力
- 保護機器一体化による設置工事の簡素化を実現
- 過積載対応
・10年無償、20年有償の長期保証
・重塩害対応（オプション）
雷サージによる被害を軽減
PPSCシリーズには、雷サージカット機能が備わっています。この機能により雷サージを減衰させて装置を守ります。
